自分の食べたもので、お腹の赤ちゃんに悪影響を与えることがあるって知っていましたか?
産まれてきた赤ちゃんが大変な思いをしなくて済むように防げるものは防ぎたいですよね。
妊娠中に食べたものがお腹の赤ちゃんをアトピーにしてしまうものなのか調べてみました。
あゆか
妊娠中に食べたもので赤ちゃんがアトピーになる?
・母体から送られてくる栄養の偏りなどが原因になることが多い
自分がアトピーだから産まれてくる赤ちゃんもアトピーになってしまうと心配してしまいますよね。でも、アトピーが遺伝するとは限らず、みんながアトピーになる要因を持っています。
アトピーになる原因は遺伝よりもお腹にいるときのママが食べるものが大きいと言われております。
食の欧米化が進みインスタント食品など便利な食品が増えアトピーになる人も多くなりました。ママが食べたものがダイレクトに赤ちゃんに移動するので口にするものは体によいものがいいですね。
アトピー性皮膚炎はからだの中の不要物の排出が上手くいかなくなることで発症します。ママの腸内環境が悪いとお腹の赤ちゃんの腸内環境も悪くなると言われております。そのため産まれてから排泄で不要物の排出が上手くできずアトピーになるケースが多いです。
まったく関係のないものに思えますがアトピーを防ぐために腸内環境を整えましょう。
ゆうき
乳酸菌不足でアトピーになる?
・乳酸菌が不足することでアトピーを発症するケースが多い
赤ちゃんがアトピーを発症する原因のひとつに乳酸菌不足があります。
産まれたばかりの赤ちゃんの腸内は無菌状態で徐々に菌を蓄えて免疫力を付けていきます。腸内環境を整える善玉菌である乳酸菌を赤ちゃんは母乳やミルクから受け取っています。しかしその受け取る乳酸菌が少ないとアトピーを発症する確率が高くなると言われているのです。
乳酸菌が少ないと悪玉菌が多くなり腸内環境が悪化して不要物の排出が鈍くなります。からだに不要物が溜まると皮膚から排出しようとするのでアトピーになるのです。
赤ちゃんの乳酸菌不足を防ぐには、まずママのからだに乳酸菌をたくさん蓄える必要があります。乳酸菌を多く含む食べ物や飲み物をたくさん食べて乳酸菌を増やしてあげましょう。
あゆか

和食は体を健康にする
・小麦粉や牛乳はからだを冷やし血行を悪くする
和食や洋食、中華など最近はいろいろな国のお料理を手軽に口にすることができるようになりましたね。手軽に用意ができるのでパンやぱすたなど小麦粉使った食事ばかりしていませんか。
健康を保ちアトピーになりにくい体にする食生活はどんなものがいいかご紹介します!
和食はタンパク質や糖質、脂質、ビタミン、ミネラルなどバランスよく含んでいます。味付けも濃すぎないので塩分も控えめにすることができて、からだにとても良い健康食です。栄養バランスが整った食生活を送っていると腸内環境も整いからだも温まります。血行が良くなってお腹の赤ちゃんへ栄養がいきやすくなり、赤ちゃんの発育も良くなります。
しかし牛乳や、パンやパスタに使われる小麦粉にはからだを冷やす作用があります。さらにアレルギーを発症しやすいので食べすぎると赤ちゃんがアレルギー体質になる可能性があります。
また、栄養バランスが偏ると血行も悪くなり腸内環境も悪化し赤ちゃんに悪影響を与えます。ママの腸内環境が悪いことで乳酸菌が減ると産まれてくる赤ちゃんが乳酸菌不足になります。
妊娠中や授乳中は、出来るだけ和食を心掛け栄養バランスの整った食生活を送りましょう。
添加物はアトピーを悪化させる
・お腹の赤ちゃんは添加物の解毒作用が未発達
・添加物がからだに溜まり産まれた後アトピーを発症することも
コンビニ弁当やインスタント食品、手軽だし味付けも良いし、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。でもそれらの成分表をみると見慣れない添加物がたくさん使われていることに気づきます。そしてその使用されている添加物はアトピーを悪化させてしまう原因になります。
インスタント食品、スーパー、コンビニ弁当やお惣菜にもかなりの添加物が使われてます。人工甘味料、保存料、着色料、酸化防止剤など添加物の添加物が挙げられます。
添加物はからだに良いものではなく摂りすぎると体内に溜まって血液を汚します。その汚れた血液がお腹の赤ちゃんに届けられると赤ちゃんにも添加物の影響が出てしまいます。
お腹の赤ちゃんは添加物の解毒作用が未発達なので、添加物がからだに溜まりやすいです。からだによくない添加物に体が反応してしまい、アトピーを発症することがあります。
お腹の赤ちゃんを守るため自分のからだを守るため添加物の多い食品は使わないようにしましょう。
あゆか


