妊娠初期の食事って何をたべたら良いのか不安になりますよね。
口の中をサッパリできるヨーグルト、食べたいけどお腹の赤ちゃんに影響はないのでしょうか。
ヨーグルトを食べすぎると、お腹の赤ちゃんが乳製品アレルギーになると聞きますよね。それは本当なのか、妊娠初期のうちからヨーグルトを食べても良いのか調べてみました。
あゆか
妊娠初期、ヨーグルトって食べてもいい?
・栄養バランスを考えて、プレーンヨーグルトがいい
ママの食べたものがダイレクトに赤ちゃんに影響を与えるということはないようです!
ヨーグルトが危険といわれている理由は食べすぎによる糖質や脂質の過剰摂取。
糖質や脂質を摂りすぎると、体重が増える原因になり、妊娠中毒になる恐れがあります。
加糖タイプのヨーグルトには糖質もたくさん含まれているので、プレーンタイプを選びましょう。
急な体重増加が問題となる妊娠中は、1日200~300gを目安に食べましょう。
あゆか
ヨーグルトは便秘対策に最適!
・腸内環境を整える善玉菌として、腸の動きを活発にする
ヨーグルトを毎日食べることのメリットは、いったいどんなものがあるのでしょうか。
便秘に効くと聞いて、便秘の対策や予防に毎日食べているという方も多いと思います。どうしてヨーグルトは便秘に効くのか、ヨーグルトに含まれる成分を調べてみました。
ヨーグルトのパッケージに、腸まで届く乳酸菌など、乳酸菌を売りにしているものが多いですよね。
この乳酸菌が便秘を解消する効果をもつようです。
ゆうき
便秘になる原因は、腸内で悪玉菌が増えることによって腸の動きが鈍るためです。そして、腸内に腐敗ガスを発生させ、腸内環境を悪化させ便秘も治りにくくなってしまいます。
その悪玉菌をやっつけるのが、ヨーグルトに含まれている乳酸菌などの善玉菌です。この善玉菌が増えると腸の動きを活発にして腸内をきれいにしてくれます。
腸内の動きが活発になると、腸内に溜まってしまった便も押し出されるというわけですね。
乳酸菌をたくさん含んでいる食材はヨーグルトの他に、キムチや漬け物などの発酵食品です。しかし、漬物やキムチは塩分が気になるので、ヨーグルトを一番おすすめします。
あゆか

オリゴ糖も一緒に食べると効果がアップ!?
・一緒に食べると乳酸菌の働きが活発になる
ヨーグルトを毎日食べていても、イマイチ効果がない・・という方もいるのではないでしょうか。
あゆか
ヨーグルトだけ食べても便秘に効果がありますが、オリゴ糖も一緒に食べることでもっと効果を上げることができます!
透明な液体の少し甘い味のするオリゴ糖は便秘にとても効果があります。オリゴ糖は乳酸菌のエサになるので一緒に食べてると乳酸菌がどんどん増えます。
腸についたらすぐにエサにありつくことができるので乳酸菌が活発に働くことができるのです。乳酸菌の多いヨーグルトそのエサになるオリゴ糖、一緒に食べると効果も倍になるのですね。
酸味のあるヨーグルトもオリゴ糖でやさしい甘みになるのでお菓子代わりにもなりますね!
あゆか
乳酸菌サプリメントがおすすめ?
・菌種の多いサプリメントなら効率よく効果が得られる
特にヨーグルトが苦手、ヨーグルトを食べているのに、なかなか効果が得られないという方にはサプリメントで乳酸菌を摂ることをおすすめします。
実は乳酸菌は何十種類と種類が多く、中には自分のからだに合わない乳酸菌もあります。ヨーグルトを食べても効果がないという方は乳酸菌が自分に合わないものの可能性が高いです。
自分にある乳酸菌が入ったヨーグルトを探すのも時間とお金がかかって大変です。でも乳酸菌サプリメントなら効果も得やすくヨーグルトよりも手軽に摂取できますよ!
サプリを選ぶポイントは乳酸菌の種類が多く配合されているものを選ぶことです。
菌種が多ければ多いほど自分に合った乳酸菌が見つかりやすいためです。
オリゴ糖も配合されているものを選べば効果も倍になるので選ぶ基準にしてください!
ゆうき
まとめ
妊娠初期でもヨーグルトを食べて大丈夫ということでした!むしろヨーグルトに含まれている乳酸菌が腸内の環境を整えてくれるので便秘の解消につながります。気を付けたいのは食べすぎによる糖質、脂質の摂りすぎです。1日200~300gを目安に食べることを意識しましょう!
毎日食べても効果が出ないという方はオリゴ糖とセットで食べてみるか、そもそも乳酸菌と相性が合っていないかもしれません。ヨーグルトの種類を変えてみるか、乳酸菌サプリメントを試してみてください!

