最近、夫婦でサウナにドハマりしているんですが、
ゆうき
と思い立ちまして、株主優待でサウナに入ることはできるのか、調べてみました!
ということで本日は、サウナーが投資すべき日本株はコレ!にお答えします!
目次
株主優待って実際どうなの?
まず最初にですが、株主優待って実際どうなの?
あゆか
と遠ざけていました。
株主優待商品と言えば、自社の製品や商品券が多いですが、使い道が固定されると使いにくい、、、という意見が数多く挙がっています。実際その通りで、配当を現金ではなく物で返す文化は日本だけです。
全く興味のない優待券を無理やり使うとなれば使いにくいのですが、自分の趣味の範疇であったり、家の近くでよく行く場所であれば、商品券も無駄にはならないだろうと思っています。
更に、配当金は課税対象ですが、優待商品は非課税になるというメリットもあります。
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サウナーが投資すべき日本株はコレ!
早速、サウナーが投資すべき日本株3選を発表したいと思います!
極楽湯HD
まずはコレ!といっても過言ではない魅力度マックスの優待商品です!
極楽湯HDの優待内容詳細
優待使用可能な店舗 | 極楽湯HD店舗一覧
店舗数日本一の風呂屋とだけあって、青森~宮崎まで全国各地に点在しています。 ※優待のマークがある店舗で優待券の使用が可能 |
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優待内容 | 特定の店舗で使える、優待無料入浴券
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株価 | 290円/株(2022/8/19時点) |
2022/8/19時点ですが、100株購入して29,000円となるので、投資額が安く、初心者も投資しやすいのではないでしょうか。
100株投資して1人980円の施設に行った場合、4枚で3,920円の価値があるということです。優待利回りは13.5%程です。
正直、サウナ好き温泉好きには魅力的すぎる優待ですよね!
エコナックHD(新宿テルマー湯)
エコナックHDは、新宿歌舞伎町にあるテルマー湯を運営している企業になります。都内在住の方にはおすすめの株主優待です!
○エコナックHDの優待内容詳細
優待使用可能な店舗 | 新宿歌舞伎町にある、テルマー湯
HPはこちら |
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優待内容 | テルマー湯で使える、優待入館招待券(平日限定)
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株価 | 89円/株(2022/8/19時点) |
500株の投資で、44,500円ですので、こちらも初心者にはおすすめです。
テルマー湯の平日料金が、2,405円のため、優待利回りは5.4%程です。
エコナックHDは、2021年3月に入館招待券の枚数を削減する等の変更がなされましたので、今後の動向が気になるところです。
西部HD(プリンスホテル)
西部HDの株主優待ではプリンスホテル宿泊が可能です!プリンスホテルに併設されているスパ・温泉に行くついでに株主優待で宿泊できれば、素敵な日になるのではないでしょうか!
○西部HDの優待内容詳細
優待使用可能な店舗 | 全国のプリンスホテル
※ザ・プリンスホテル、グランドプリンスホテル等は優待券の枚数追加が必要 詳細は西部HD株主優待情報 |
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優待内容 | 西部バス、西武鉄道全線乗車できるパスがもらえるのですが、2枚でプリンスホテルペア宿泊券1枚と交換できるんです!
※2,000株以上も枚数増加します。 |
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株価 | 1,395円/株(2022/8/19時点) |
100株の投資で、139,500円となります。
プリンスホテルペアで20,000円のホテルに宿泊すると、優待利回りは14.3%程になります。
なぜプリンスホテルをサウナ好きにおすすめしたいかと言うと、プリンスホテル内にスパや温泉が併設している所がたくさんあるからです!
例えば、大磯プリンスホテルには、スパ&温泉施設が併設しています。男女水着着用で入れるサウナがあり、ロケーションともに最高です!
プリンスホテルペア宿泊券4枚でザ・プリンスギャラリー紀尾井町に宿泊できますが、ホテル内にドライサウナ(男性風呂のみ)があり、最高の時間が過ごせます!
施設により、別途入浴料と入湯税がかかる可能性があるので、宿泊前に確認することをお勧めします。
株主優待の注意点
投資する前に知っておかなければいけないのが、株主優待は廃止されることもあるということです。
優待が廃止されるリスクが高い銘柄には投資しないことが大事です。
優待制度が廃止されると、優待商品が届かなくなるだけでなく、その株価自体が急落する傾向にあります。つまり、投資家からすると株価下落と優待廃止のダブルパンチになるわけです。
だからといって、簡単に見極められるかというとそうではないのですが、何点か要点を絞って投資することをお勧めします。
業績悪化傾向にあったり、減配をしていないか
最もわかりやすい見極め方法だと思いますが、業績悪化をしている企業は株主に還元する原資が減り、株主優待や配当が実施できなくなる可能性が高くなります。減配や無配になった銘柄は優待廃止の可能性を考えたほうが良いです。投資するときは、その企業の財務内容などを調べたうえで、投資しましょう。
自社のサービスと関係のない商品を優待商品にしていないか
優待商品は大きく分けて2種類に分類されます。
① 自社製品や自社店舗で使える商品券を優待商品としている。
② QUOカード等の金券やお米など、自社以外から調達したものを優待商品としている。
②の金券であれば、コンビニや百貨店などで使用できるため、非常に便利です。しかし、①の自社製品を優待商品としている企業に比べ、優待廃止になりやすい傾向にあります。理由は、自社製品であれば調達コストがかからないのに比べ、自社以外の製品は調達にコストがかかるため、削減の対象になりやすいという特徴があるからです。
優待制度新設の株には要注意
株主優待制度を新設した企業の約半分は、10年以内に優待制度を廃止しているという傾向にあります。新設した株主優待制度があまりにも豪華であれば尚、注意したほうが良いです。優待が続かずに廃止や改悪される可能性もあるので見極めが必要です。
まとめ
今回はサウナーが投資すべき日本株をテーマに記事を書いてみましたが、王道のスーパー銭湯から、ホテル併設のサウナなど幅広く投資することが可能です。この記事で挙げた3選以外にも、調べてみると数多くの優待商品があります。
注意しなければいけないのは、銭湯やホテルに集中投資するのではなく、分散した投資が必要ということです。偏りなく、バランスの良い投資を行うことが大事です。
株主優待の注意点でも述べましたが、企業と株主がウィンウィンになる関係を意識して、日本株に投資することが大事です。
日本に住んでいるんだから日本の企業に頑張ってほしい。という思いで投資をするのも良いのではないでしょうか。企業から自社商品が送られてくると、企業にとってもPRになるし、もらった側もうれしい!となるのです。