国の新たな観光支援策【全国旅行支援】が10/11から始まりました！
１人１泊あたり８０００円を上限に４０％の旅行代金が割り引かれる支援となっており、注目を集めています。
さらに買い物や飲食に使えるクーポンが、平日は３千円分、休日は１千円分付与されるため、支援額は最大で１万１千円となります。
この支援によって、更に観光客が増ることが期待されています。
さて、この制度を利用するには、ワクチン3回の接種証明もしくはPCRの陰性証明が必要となっているため、ワクチン3回打ってないという方に、支援を利用するために何をしないといけないかをご紹介いたします。
ワクチン3回打ってない場合は？
期間内の陰性証明書が必要になります。必ず、旅行開始日において有効期限が切れていないものを用意しなければなりません。
陰性証明は、検査方法によって有効期限が変わってきます。旅行開始日を基準にしてPCR検査等は検体採取日（検体採取日が不明な場合は検査日）より3日以内、抗原定性検査は検査日より1日以内の検査結果が有効となります。
ただし、薬局などで売られている抗原検査キットは対象外となるため注意が必要です。
※家族で旅行する場合、同居している12歳未満は証明書が不要となります。
観光庁のサイトにて、各自治体の支援利用条件が確認できます。
出典:観光庁
陰性証明の取得方法
陰性証明の取得方法ですが、PCR検査会場にて検査するか、郵送PCR検査キットにて自宅で検査を受ける方法があります。
現在、期間限定で全国旅行支援対応の「郵送PCR検査キット」の陰性証明書が無料になるキャンペーンや、「PCR検査センター」でのPCR検査が無料のキャンペーンなどが行われているので、そういったものを活用するとさらにお得に宿泊できるのではないでしょうか。
なお、どのキャンペーンも在庫には限りがあり、なくなり次第の終了となるため、早めに予約してしまうのもいいかもしれませんね。
