物事には始まりと終わりがあるように夫婦関係にも終わりがあります。
できれば迎えたくないエンディングですが、厚生労働省の調べによると近年の離婚件数は、年間21万件に及ぶと言われています。
なぜ離婚という選択になったのか、離婚の原因をランキング形式で発表します。
離婚の原因1位 性格の不一致、価値観の違い
離婚する夫婦の約半数がこの理由が原因で別れるようです。
お互いの合意の上で結婚したにも関わらずこの理由が1位に挙げられております。
どんなに出来た人でも欠点はあります。
本来は話し合い、コミュニケーションのなかで解決していきますが、だんだんと意思疎通が出来なくなることが多いようです。
結婚することで今までは許せていたことも許せなく感じてしまうこともあり、
パートナーを所有物と考えてしまう人もいるそうです。
結婚したからこそお互いを尊重することが大切ですね。
離婚の原因2位 異性関係、暴力
第2位は異性関係、暴力です。
よくメディアでも不倫、浮気騒動は取り上げられていますが2位にランクイン。
また暴力ですが、ここには身体的なものと精神的な暴力も含まれているとのことです。
無視、暴言、生活費を渡さないといったケースも挙げられるそうです。
異性の疑い、暴力を感じる部分があったら警察、弁護士、探偵事務所といったプロに相談してみてはいかがでしょうか。
離婚の原因3位 お金の問題
3位はお金でした。
浪費や、2位の生活費を渡さないとうことが原因で生活の困窮が挙げられるようです。
子育てで収入のない女性が陥りやすいようで、夫婦のパワーバランスが崩れてしまう原因にも挙げられます。
お金の問題で裁判離婚をするには、生活費を入れていないという証拠や、借金をしている証拠が必要となります。
できれば話し合い解決したいですが、どうしても、相手が聞く耳を持たないといった場合には生きていくためになにかしらの行動をする必要がありそうですね。
【夫婦ゲンカの原因ランキング】1位は〇〇・・・ トップ3位発表!まとめ
離婚の原因上位3はこのような結果になりました。離婚が最善の策と考えられる内容もあり難しいランキングでした。結婚して近い存在になったからと言ってパートナーは所有物ではありません。パートナーとしっかりと話し合える環境や、なにかあった時に相談できる人が必要ですね。
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